遺品整理士になるために…(43)
2018.09.29
- 遺品整理士になるために…
遺品整理業務に行うにあたって、必要な“心”とは何か?
遺品整理業務を行う上での心構えとして、持つべき“心”とは何か?
ご遺族様(ご依頼者様)本位を基本とし、ご遺族様(ご依頼者様)の判断で対応を考え、
業務に関連する法律や政令等の規制の認識を正しくもって業務当たることが大切だと思います。
「遺品」がご遺族と故人との『架け橋』と成り得るか否か、
遺品整理に携わる者の心ひとつで決まってしまうと思います。
故人にとって遺品整理は、一生に一度のことです。
だからこそ、誠心誠意に「遺品」と向き合うことは当然のことだと言えます。
遺品整理の現場には、故人がこの世に存在し、生活してきたという、
正に「生きた証」がそのまま残されているわけであり、
大量に残されたその「遺品」は、その故人の生活の反映なのです。
それは、本人にとってかけがえのない価値のあるものであったはずです。
どのような価値を秘めていたとしても、
残念ですが・・・人はみな、ものを持っては逝けない現実があります。
従って、突然訪れた「遺品整理」という事実を
ご遺族に代わって、故人が残した数々の「遺品」を真心込めて整理し、
故人にも想いが届くよう遺品整理士としての役割を担うことが大切だと思います。
※遺品整理士養成講座・提出レポート参照
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