遺品整理士になるために…(34)

2018.09.19

  • 遺品整理士になるために…

遺品整理業務において、以下のご依頼を受けた場合の対処法について説明します。

(4)  故人の銀行口座手続き

亡くなられた場合の銀行口座は凍結され、引き出しが一切できなくなりますが、

役所等に死亡届を出したら金融機関に通知が行くわけではなく、

口座凍結措置は、金融機関が死亡の事実を把握したときに行われます。

銀行など金融機関は、新聞の訃報欄や、家族の金融機関への申し出により

亡くなられた事実を知り、口座を凍結することになります。

口座が凍結されると、亡くなられた方の葬儀費用や、

公共料金やクレジットカード等の自動引落しなどもできなくなります。

ご遺族が、凍結された故人の口座から葬儀費用や必要となる生活費などを

引き出したいといったことについては、

銀行もその点は理解があるため金融機関に相談し、

必要書類の提出など手続きをすれば、

亡くなられた方の口座から払い出してもらうことが可能です。

自動引落しになっているものはすぐに口座変更する手続きをし、

公共料金のお知らせなどに連絡先があるので、

そちらに連絡して各変更手続きを行う必要があります。

金融機関が口座を凍結する主な理由は、相続の問題です。

亡くなった方の預貯金は、相続対象の遺産であり、

相続する方が何人もいる場合、一部の相続人が勝手に預金を引き出して

使ってしまうことを防ぐために口座は凍結される訳です。

亡くなった方の口座から、葬儀費用などを使用する際は、

後々の相続の話し合いの時に問題にならないように、

領収証などを保管して提示できるようにしておく必要があります。

 

※遺品整理士養成講座・提出レポート参照

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