遺品査定士になるために…(18)

2018.10.20

  • 遺品査定士になるために...

遺品査定士が行う業務に関する、業者・業種について

「廃棄物処理業」とは?

 

 一般廃棄物処理業者 一般廃棄物の収集、運搬、中間処理、最終処分を市町村から請け負って代行することを業とするものを指します。

事業活動を行う地区の市町村長の許可が必要です。

一般廃廃棄物の処理責任は法律上市町村にあるが(業者に委託することは認められている)、収集作業だけを見ても約50%が外部業者に委託されています。

他人の廃棄物を処理するためには業の許可が必要であり、「一般廃棄物」と「産業廃棄物」の処理業許可には違いがあります。

一般廃棄物の収集運搬業は市町村長許可となり、市町村長の裁量度合いが大きく、その市町村の処理計画の中に組み込まれるため、ごみの減量を推進している市町村などは許可業者数を制限していて、許可を取りたくても取れない場合があります。

それに比べ、産業廃棄物の収集運搬業は、都道府県知事と一部政令市長の許可となっており、要件が整っていれば許可を受けられることが原則となっています。

更に、許可品目ごとに許可を出すことになっており、扱いたい品目が何であるのかを明確にし、計画的に許可を取得する必要があります。

一般廃棄物収集運搬業の許可は、その許可を受けた市町村の中でだけ通用します。

従って、原則としてその市町村の境界を越えて一般廃棄物を運搬することはできません。

産業廃棄物収集運搬業の許可は、荷の積み下ろしをする都道府県の許可が必要となります。

つまり、〇〇県でトラックに積んだ廃棄物を△△県の処分場へ荷降ろしする事が定常である場合、〇〇県と△△県の許可のみで運営することができ、運搬途中の□□県の許可は必要ありません。

一般廃棄物と産業廃棄物の違いはもちろん、自らが扱う廃棄物が何にあたるのかをしっかり把握し、その廃棄物の許可を持った業者に適正に廃棄物を委託しないと、無許可行為になってしまう可能性があります。

収集運搬や処分をした業者も、排出事業者も無許可の行為をしたとして重罪に問われる場合があり、注意が必要です。

 

※遺品査定士養成講座・提出レポート参照

お問い合わせ

ご相談・ご質問など
お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

本社
TEL 029-888-1960
居宅介護支援事業所
TEL 029-875-3353

メールでお問い合わせ