遺品査定士になるために…(14)

2018.10.16

  • 遺品査定士になるために...

「反社会的勢力」について、説明します。

暴力や威力、あるいは詐欺的な手法を駆使し、不当な要求行為により、経済的利益を追求する集団や個人の総称。

該当する組織や個人は、暴力団とその団員、および準構成員、暴力団員やその関係者が関与、協力する暴力団関係企業、総会屋、社会運動や政治活動を装って不当な行為をする社会運動等標榜、ゴロ(ごろつきの意)、暴力団とのつながりを背景にその威力を用いるなど、不正行為の中核に存在する特殊知能暴力集団などです。

近年の暴力団は、活動の実態を隠蔽し、表向きは企業や社会運動団体などを装いながら、資金獲得のための不当な活動や、巧妙な証券・不動産取引などを行うようになっており、このような総称で呼ばれるようになりました。

暴力団など反社会的勢力への基本対応について、日頃からの準備として、遺品査定士は「暴力団等、反社会的勢力とは取引をしない」「不当な要求には、絶対に応じない」と、毅然とした対応方法を示し、対応マニュアルや通報手順などの対応体制を整備しています。

「取引開始後反社会的勢力と判明した場合は解約する」等の内容を契約書等に記載しており、普段から警察や暴力追放運動推進センター、弁護士等との連携を図っています。

対応の基本的な心構えについて、

l  恐れず、毅然とした態度で接すること。

l  必ず、法律や社会ルールに則った解決を図ること。

l  挑発にのらず、冷静に根気強く対応すること。

l  具体的な対応について、自社の事務所など、有利な場所で対応すること。

l  相手よりも多い人数で対応すること。

l  できる限り、対応時間は短くすること。

l  慎重に言葉を選び、必要以上に話さないこと。

l  詫び状等の書類作成、署名、押印は拒否すること。

l  即答、約束はしないこと。

l  対応内容を記録すること。

l  機会を逃さず、警察に通報すること。

以上の事に留意し、担当者が個人的に対応したり、担当者のみに責任を押し付けたりすることは、最も避けなければならないことです。

 

※遺品査定士養成講座・提出レポート参照

 

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